普段生活していて、冷蔵庫を処分する機会ってなかなかないのではないでしょうか。そのせいもあって、不要になった冷蔵庫の正しい処分方法を知らない方は多いと思います。
本記事では、そんな冷蔵庫の正しい処分方法について解説していきたいと思います。冷蔵庫処分の際の参考にしてみてください。
もくじ
福岡市で冷蔵庫を正しく処分する方法4つ
福岡市で冷蔵庫を正しく処分する方法を4つご紹介します。
- 購入した小売店、もしは買い替え先の小売店に引き取ってもらう
- 定取引場所に直接持ち込む
- リサイクルショップに買い取ってもら
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれの方法についてメリットやデメリットなどを詳しく見ていきましょう。
粗大ゴミとして捨てられない家電リサイクル法対象品はこちら
購入した小売店、もしは買い替え先の小売店に引き取ってもらう
まず一つ目に、冷蔵庫を購入した小売店、又は買い替える予定の店舗に引き取ってもらうといった方法が挙げられます。
店舗が引き取り可能である場合、その引き取り品目を確認しておくようにしましょう。
指定取引場所に直接持ち込む
二つ目の方法として、指定取引場所にもちこむといった方法があります。事前に処分する品目のメーカーを確認しておく必要があります(メーカーや品目別にリサイクル料金が異なるため)。
指定取引場所に持って行くことで、業者に回収してもらうことができます。指定取引場所に持って行くには自力で車などで運ぶ必要があるため、力仕事が嫌な方には多少向いていないかもしれません。
リサイクルショップに買い取ってもらう
3つ目の方法として、リサイクルショップに引き取ってもらうという方法が挙げられます。
リサイクルショップに買い取ってもらうためには、店舗まで持って行く必要があるため、女性の方やお年寄りの方には不向きな方法です。
小売店に引き取ってもらう際も、指定取引場所に持ち込む際も、どのみち自分で所定の位置まで運ぶ必要があります。
しかし、次に紹介する「不用品回収業者を利用する」という方法は自分で重いものを運ぶ必要がないのが特徴です。
不用品回収業者に依頼する
最後の方法として、不用品回収業者を利用するという方法が挙げられます。
この方法のメリットは主に、
- 自分でごみの分別をする必要がない
- 重いものの運搬作業も全てまかせることができる
- 買取サービスを行っている業者もある
- 深夜早朝・翌日対応を行っている業者も
- 買取不可の状態の買われたものでも回収可能
といった点があります。
更に冷蔵庫以外にも不用品として処分したいものがある場合、まとめて回収してもらう事でよりお得に不用品の処分を行うことができます。
以上のように、不用品回収業者には利用者が利用しやすいように様々なサービスが用意されています。お財布の状況と相談して、不用品回収業者の利用を検討してみましょう。
冷蔵庫を処分する時の注意点
冷蔵庫を持ち込みなどで自分で処分しようとする場合、一人では大きくて重く、なかなか運び出すことが難しいかもしれません。
冷蔵庫のような大きなものを一人で無理に運ぼうとすると、部屋の壁や床を傷つけてしまう可能性があるため、慎重に運ぶようにしましょう。なので、自分の自宅にも上がって運び出してくれる不用品回収業者の利用がおすすめです。
本記事をご覧の福岡市民のみなさまも、ぜひ自分に合った方法で冷蔵庫を処分してみてはいかがでしょうか。冷蔵庫などの家電リサイクル法で定められた品目は、丁重に扱う事を心がけましょう。