オフィスを移転する際、デスクや椅子、プリンターなどのオフィス家具家電が大量にごみとして出ますよね。そういった場合、どのようにして不用品を処分すればよいのでしょうか。
本記事では、そのようなお悩みを解決していきたいと思います。
もくじ
オフィス移転で排出されたごみは不用品回収に任せよう!
結論から言いますと、オフィス移転時に出たごみは「不用品回収業者」に回収を任せるのがおすすめです。
オフィス移転時に出るゴミの例として、
- デスク
- 椅子
- プリンター
- ホワイトボード
- 書類
といったものが挙げられます。
これらの物は全部不用品回収業者に任せることができます。
オフィスの規模が大きくても、その規模に合ったプランが選べるというのも不用品回収業者ならではの特徴です。
そもそも事業系のごみは基本的に自治体は取り合ってくれませんので(各地域によるためホームページ要確認)、不用品回収業者などの利用がメインとなります。
オフィス移転で不用品回収業者の見るべきポイント
オフィス移転時に利用する不用品回収業者ですが、その際に気を付けるべきポイントとして
- どこまでの回収規模に対応しているか
- 他の業者と比べて費用が安いか
- 買取にも対応しているか
といったものがあります。
3つのポイントについてそれぞれ見ていきたいと思います。
どこまでの回収規模に対応しているか
まず始めに、その業者がオフィス規模にどこまで対応しているのかを確認しておくようにしましょう。そういった情報は基本的にその業者のホームページなどで確認することが可能です。
あまりイメージが湧かないという方は、事前の見積もりなどで料金の概算を知ることが出来るため、利用するようにしましょう。
他の業者と比べて費用が安いか
これは当たり前のことですが、各業者を比較し、できるだけ料金が安い業者を選ぶこともコストを削減する秘訣です。
優良な業者は見積もり時に大体の料金が分かるのですが、悪質な業者は見積金額を曖昧にしたりして、いざ回収となったときに高額請求をするといったケースが多いのも事実です。
そういった業者の被害に遭わないためにも、料金の比較の際には気を付ける必要があります。
買取にも対応しているか
オフィス家具家電は高価なものも多く、買い取ってもらえる可能性があります。
もし買取対応が可能な業者である場合、買取価格と回収費用の差額を払うだけで済みますので、実質割引料金で回収サービスを受けられることになります。
オフィス移転で排出された事業ごみを受け入れてる自治体も
先ほど基本的には自治体はオフィス家具家電は受け付けないといいましたが、まれに回収してくれる自治体もあります。その場合は、不用品回収業者を利用しない方が安くゴミを処分できる場合も多いですので、お住いの地域の各自治体のホームページで必ず確認しておくのが良いでしょう。
しかし、事業系ごみを受け入れている自治体は少ないのが現状ですので、そういった場合は不用品回収業者を利用するのがベストの選択といえます。
まとめ
本記事では、オフィス移転時に出る事業系ごみの処分方法や、その際に注意すべきポイントについて解説してきました。
本記事の内容を簡単にまとめてみましょう。
デスク、椅子、プリンター、ホワイトボード、書類などは不用品回収業者に任せよう
- どこまでの回収規模に対応しているか
- 他の業者と比べて費用が安いか
- 買取にも対応しているか
- 自治体で回収してもらうことが出来る場合、不用品回収よりも安く済む場合が多い
- しかし、事業系ごみを受け入れいている自治体は少ないのが現状
事業系ごみは一般ごみとは違い、処分時の制約が多いです。
ごみは一般的に自治体が処分してくれますが、事業系ごみは取り扱っていなことの方が多いため、不用品回収業者を利用することが必然的に多くなります。
うち自身、以前会社で事業系ごみが出た際には不用品回収業者を利用して回収してもらいました。
不用品回収業者を利用することで、難しいことを考えることなく事業ごみを捨てることが出来るため、個人的にはおすすめです。
不用品回収を利用するにしてもしないにしても、適切な方法でごみを処分することが重要です。
その他にも福岡市で不用品回収を利用するメリットはこちらでたくさん紹介しています。