福岡市にお住いの皆さんは、ご自身の地域で夜間にごみ収集を行っているのを見たことがあるかもしれません。一般的には、自治体によるごみの回収は朝におこなわれることが多いですが、福岡市の場合は夜に行うことも多いです。
本記事では、夜にごみ収集をおこなうメリットや、ほかのおすすめの不用品処分方法について解説していきたいと思います。
福岡市にお住いのみなさまは是非参考にしてみてください。
もくじ
福岡市のごみ収集を夜に行うメリット
福岡市のごみ収集を夜に行うメリットは以下の通りです。
- 寝坊して出し忘れることがない
- 暗いのでどんなごみを出したか分かりづらい
- 朝からごみの匂いを嗅ぐ必要がないので気分がいい
それぞれ見ていきましょう。
寝坊して出し忘れることがない
まず始めに、夜のごみ収集を利用することで、朝寝坊してゴミを出し忘れるという事がなくなります。基本的に、福岡市以外の自治体は朝8時までにごみを指定のごみ置き場に置いておく必要があります。
なので、少しでも起きるのが遅くなってしまうと、ごみ収集車が先にごみを収集していってしまうといったことになりかねません。
朝寝坊してゴミを出し忘れると、一日なんだか嫌な気分になりますので、寝坊しても問題ないというのは嬉しいポイントですね。
中に生ごみなどが入っていると悪臭の原因になるため、できるだけその日のうちにごみに出すようにしましょう。
暗いのでどんなごみを出したか分かりづらい
夜にごみを出すことで、自分がどんな種類のごみを出したのかどうかが他人にばれづらいというのもメリットの一つです。人それぞれ出すごみの種類は違うかと思いますが、人に知られたくないようなゴミもあるかもしれませんよね。
他の地域の場合は朝八時とはっきりと他人にもみえてしまう時間帯ですが、福岡市の場合は夜中なので真っ暗であり他人にばれる心配がありません。
朝からごみの匂いを嗅ぐ必要がないので気分がいい
朝ゴミ捨て場にごみを捨てに行く際、ごみのニオイで気分が萎えてしまう事がありませんか。
これから一日を気持ちよくスタートさせようとしている時に生ごみの嫌なにおいをかいでしまうと、気分が下がってしまいます。
しかし福岡市では夜間にごみの収集を行っていますので、朝から嫌な臭いをかぐ必要がありません。
ごみ収集が多少うるさくても我慢しよう
福岡市は夜間にごみを回収するという事で、多少収集の際の騒音が気になるかもしれません。
しかし、福岡市にお住いである以上、これは避けては通れないですし、近所の皆さんも同じように考えているかと思いますので、ぜひここはグッとこらえましょう。
夜間の騒音というデメリットはありますが、それを上回るメリットもたくさんあるので、それを踏まえた上で福岡市の自治体の方には理解を示すことが大切です。
時間帯に関しては、燃えるごみや燃えないごみ、ペットボトルや空き瓶などすべて同じです。
福岡市では施設に直接持ち込んで処分できます。ゴミ持ち込みする際に知っておきたいことはこちらで解説しています。